熱海の海を再生し地球温暖化対策につなげていく「ブルーカーボンプロジェクト」が熱海市で始まっています
この「ブルーカーボンプロジェクト」は海の中の藻場を再生することで大気中から海水に溶けた二酸化炭素を吸収させ地球温暖化対策につなげていこうというものです。熱海市では官民一体となり2021年からこの取り組みを行っていて今年度の活動が、環境省がすすめる「令和の里海づくり」のモデル事業に選ばれました。
5月8日に船上で開かれたキックオフミーティングには県や市、地元の関係者らが集まり藻場の再生による漁業支援や活動のすそのを広げるための環境教室の開催などの活動内容が紹介されました。
脱炭素社会が叫ばれる中、熱海発の取り組みとして今後注目されそうです。
この記事の動画はこちらから再生できます