2023年10月、浜松市で小学生3人を車ではねて大けがをさせた罪に問われている男に対し、地裁浜松支部は禁錮1年2か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けた76歳男は、2023年10月、浜松市中央区の道路で路側帯を歩いていた小学生3人に車で突っ込み大けがをさせた過失運転傷害の罪に問われていました。
5月23日の判決公判で、地裁浜松支部は「前方・左右を注視して進路を適正に保つ注意義務を怠り、後遺症が残った児童もいる」と指摘。
一方で「二度と運転しないことを誓い損害賠償もしている」として、被告の男に対し禁錮1年2か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。