御殿場市の東富士演習場で26日、陸上自衛隊による国内最大の実弾射撃演習「富士総合火力演習」が行われました。
(戦車の砲撃音)
26日の演習は日本の領土となっている離島に上陸した相手を陸上自衛隊が迎え撃つという想定で行われ、2023年に続いて「本来の目的である教育訓練に力を注ぐ必要性」から、一般公開は中止されました。
演習は昼と夜の2回行われ、自衛隊員約3000人が参加。戦車などの車両53両
航空機10機などが動員されました。
今回使用された弾薬は68.4トン、約8.4億円分に上るということです。
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