高校総体男子サッカー、26日 行われた静岡県大会準決勝2試合の結果をお伝えします。
藤枝東対聖隷クリストファー。前半34分、白の聖隷は、ロングボールに抜けだした、11番川崎がシュート。こぼれ球をもう一度川崎!聖隷が先制します。さらに後半4分。聖隷は、コーナーキックから10番手塚のヘッドで追加点。リードを広げます。
対する藤枝東は24分。5番吉野のクロスに、7番泉が合わせ1点差とすると、さらに32分、クロスのこぼれ球を、またしても泉が押し込みついに同点!!試合はPK戦に突入します。11人目までもつれたPK戦。先攻の聖隷が失敗したのに対し、藤枝東は成功。2試合連続でPK戦を制した藤枝東が決勝進出です。
準決勝、もう1試合は連覇のかかかる静岡学園対青の富士市立。前半28分。静学はコーナーキックのチャンスから4番矢澤が押し込み先制します。
対する富士市立は38分。18番西沢が持ち込んでシュート。ここはゴールなりません。
すると後半開始直後。静学のクロスを、富士市立ディフェンスが痛恨のオウンゴール。2対0となります。さらに静学はアディショナルタイム。ペナルティエリア内で富士市立ディフェンスのハンドを誘い、PKを獲得。これを、エース9番大木がゴール。静岡学園が連覇に王手をかけました。
(静岡学園 大木選手)
今になってやっと力がついてきた。この流れに乗ってしっかり優勝できるように頑張りたい。