自民党静岡県連の城内実会長は県知事選挙で自民党が推薦した候補が落選した責任をとって辞任する意向を固めたことがわかりました。
衆院静岡7区選出で自民党県連の城内実会長は、2022年から県連会長を務め知事選前の4月に続投が内定していました。しかし、関係者によりますと、5月の知事選で自民党本部が推薦した大村慎一氏が落選した責任をとって、県連会長を辞任する意向を固めたということです。
自民党県連大会は6月10日に開かれる予定ですが、今のところ、後任は決まっていません。一方、自民党県連内では、知事選で当選した鈴木康友氏を支援した浜松中央支部の市議に対し、何らかの処分を求める声も上がっているということです。
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