南伊豆町の山間にあり地区で管理している無人の神社で、29日までに本殿の屋根に使われていた銅板10枚が盗まれていたことがわかりました。
警察によりますと、29日午前8時45分ごろ、南伊豆町毛倉野の高根神社で「屋根の銅板が盗まれている」と自治会の区長から警察に通報がありました。
被害にあったのは、山間地に建つ自治会が管理している無人の神社で、5月初旬から5月29日までの間に本殿裏側の銅葺きの屋根に使われていた縦3メートル、横40センチの銅板10枚が盗まれたということです。
(毛倉野区長 菊池 祐二さん)
「区の皆さんの持ち物で、皆さんに守ってもらっているところなので、こういったことがあると非常に残念でならない」
警察は窃盗事件として捜査を進めています。
この記事の動画はこちらから再生できます