全国シェアの約7割を占める特産品の桜葉の収穫が、松崎町で最盛期を迎えました。
松崎町岩科南側にある菊池寿夫さんの畑では、大島桜が栽培されています。この大島桜の葉は、1960年代から現在の栽培方法で収穫するようになり、1枚ずつ手摘みされた若葉は、大きさごとに50枚ずつまとめて3か月以上塩漬けにされます。
塩漬けされた葉は、和菓子などでの需要が高く松崎町の特産品になっています。
ことしは、平年より2週間ほど遅い収穫となりましたが、平年並みの作柄だということです。この桜葉の収穫は9月中旬まで続きます。
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