県高校総体男子サッカーの決勝、静岡学園 対 藤枝東 の試合が、2日、袋井市のエコパスタジアムで行われました。
連覇がかかる静岡学園と、6年ぶりの優勝を狙う藤枝東の対戦。
前半は両チーム無得点で、迎えた後半。試合が動きます。
後半7分藤枝東2番の小池。右足を振り切ったシュートは相手選手にあたってゴールに吸い込まれ、藤枝東が先制します。
一方、静岡学園は、後半24分、コーナーキックから、3番の岩田。高さのあるヘディングシュートが決まり1対1の同点に追いつきます。
さらに後半29分。静岡学園はカウンターから、9番エース大木にゴール前でボールが渡ると、これを落ち着いて決め、逆転。
この大木のゴールが決勝点となり、2対1で静岡学園が大会連覇を達成しました。
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