静岡空港の15周年記念式典が1日開かれ、鈴木新知事や、浜松市出身でPR大使の百田夏菜子さんらも参加して、15周年を祝いました。
静岡空港は、2009年6月4日、牧之原市と島田市にまたがる丘陵地に開港しました。
開港から15年経った今は、国内線7路線・国際線2路線(運休中の台北線除く)をもつ空港となりました。
1日開かれた式典には、知事や近隣の市長、町長、PR大使の百田夏菜子さんらが参加しました。
式典では、参加者たちによる鏡開きが行われたほか、PR大使を務める百田さんが、待合室に設置された記念看板の除幕をして、会場を盛り上げました。
(百田夏菜子さん)
「撮影もすごく楽しくて、静岡空港からいろんなところに飛べるということで、トランポリンに乗って撮影しました」「静岡空港をたくさん利用していただいて、たくさんの方が思い出を作っていただいて、また静岡にも遊びに来てほしいなと思います。」
一方、鈴木知事は、空港を交流の一大拠点にしていきたい、と期待を込めたほか、式典後、空港直下の新幹線新駅について、JR東海と交渉する意向を示しました。
(鈴木康友 知事)
「リニアの開通と前後してということになると思うが、新駅の設置に向けた交渉もしていきたい」
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