花火を楽しむ機会が増える夏を前に、手持ち花火で楽しく安全に遊ぶための花火教室が、3日、御殿場市の幼稚園で行われました。
この花火教室は、手持ち花火の正しい遊び方や火の怖さを知ってもらうため、御殿場消防署が開いたものです。
園児たちは、消防士の指導のもと花火に火をつけ、「風下に花火を向ける」「振り回さない」「花火が消えたら水の入ったバケツに入れる」など、安全な遊び方を学びました。
(御殿場消防署 青栁伶奈 消防士)
「(子どもから)目を離すと、火事が起きたり、火傷とかも危ないので、そこは大人の方が気を付けて目を配ってくれればいいと思います」
この花火教室は、御殿場市内の26の園を巡回する予定です。
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