夏のプール開きを前に、静岡・下田市の小学生が心臓マッサージなど救命方法を学びました。
(児童の心臓マッサージの様子)
「1、2、3、4…」
心臓マッサージを学んでいるのは、下田市立稲梓小学校の5・6年生12人です。学校に、日本赤十字の指導員が講習に訪れ、児童らは救命方法を学びました。心肺蘇生法やAEDの扱い方など、大人でも難しい救命方法を聞きながら真剣に訓練を重ねていました。
(講習を受けた児童)
「力を入れようとしてもちょっとしか力が入らなかったし、こういうことをやるんだなって初めて知った」
(講習を受けた児童)
Q.きょうの講習は実際に使える?
「いや~ 分からないけど使えたら使いたい」
(稲梓小学校 土屋 美華 校長)
「子供たち自らが心肺蘇生やAEDについて学ぶのは初めてです」「命について考えるきっかけになると思っています」
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