静岡市の高校で、16日“闇バイト”から身を守るための非行防止教室が開かれました。
これは高校の長期休みを前に、静岡県警の監修のもと静岡大学・教育学部の塩田真吾准教授が開発した闇バイトから身を守るための教材を使い行われました。
教室にはおよそ50人の生徒が参加し「どのような時に“闇バイト”に手を染めてしまうか」を想定したうえで身を守る方法を考えていました。
(生徒 コメント)
「少しでも怪しいと感じたら、警察や身近な人に頼っていこうと思いました」
授業で使用された教材は静岡大学のホームぺージに無料で公開されていて、塩田准教授は「高校生を中心に広く活用してほしい」と話しています。
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