県警は21日夜、国土交通省などと連携し静岡市の日本平パークウェイで不正改造車両の取り締まりを行いました。
これは静岡市の日本平パークウェイで、いわゆる「ローリング族」による事故や騒音が問題になっていることから警察と国土交通省静岡運輸支局などが連携し行ったものです。
21日夜9時すぎ日本平山頂付近には、臨時の車両検査場が設けられ警察や国土交通省の職員などあわせて60人が不正改造された疑いのある車両の検査を行いました。
警察官らは、排気音の大きさや車体と地面との距離などに違反がないか確認していました。
およそ3時間で車両18台を検査し、車高が低い車両など12台に対し整備命令が出されました。