2月、静岡・沼津市内の病院で入院患者の点滴チューブを切断したとして、当時、看護師として勤務していた女が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、静岡・富士市一色の28歳の保健師の女です。警察などによりますと、容疑者の女は、2024年2月、看護師として勤務していた沼津市立病院で、入院患者の点滴チューブを切断した疑いがもたれています。点滴を切断された患者の命に別条はありませんでしたが、4月、病院側から警察に相談があり、6月に受理されていました。
病院によりますと、容疑者の女は、2019年から2024年3月までの4年間、沼津市立病院で勤務していたということです。警察は、点滴チューブを切断した動機などを詳しく調べています。