さまざまな場所でサウナを楽しんでもらおうと、県内の企業が開発した新商品がきのう、お披露目されました。
お披露目されたのは「サウナトレーラー」。4、5人で利用可能で、電気で稼働し中は100度ほどまで上がります。
どこでも移動できるいわば“動くサウナ”。造りも本格的です。
(ファンフォート株式会社 営業スタッフ 小池敬太郎さん)
「地産材である静岡ヒノキを使って仕上げている。加熱器はフィンランドのハルビア製を使用して、内装を仕上げている」
早速、中へ入った静岡市の難波市長は・・・
(静岡市・難波市長)
「香りがすごくいい。整う感じがあると思う。静岡はサウナの聖地と言っているが、こういう発信力があるものがあると面白い」
日常使いはもちろん、災害で断水した際、水のいらないお風呂として活用することも想定しているそうです。
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