25日学習の一環として、島田市の小学生が地元の手もみ保存会の指導のもとお茶の手もみ体験をしました。
お茶の手揉み体験したのは島田市立大津小学校の3年生42人です。お茶をゆっくり過熱し乾燥させる道具、焙炉を持ち込み地元の手揉み保存会の皆さんが実際に荒茶に仕上げる工程を丁寧に教えていきました。
小学校では地元の産業のお茶について学習していて、5月には茶摘み体験もしているということです。
(参加した児童)
「柔らかくて気持ちいい。」
「飲むときよりも濃い感じの匂い」
(静岡県茶手揉保存会島田支部荒井昌彦支部長)
「お茶は身近なもの身近なものがこのようにして作られるんだという事を改めて地元で知ってもらいたい」
手もみ体験したお茶は児童たちにプレゼントされ、それぞれの家庭に持ち帰るということです。
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