自民党静岡県連の党紀委員会は、知事選で鈴木康友知事を支援した自民党の柳川樹一郎浜松市議に対し「離党勧告」を、ほかの2人の市議に対し条件付きで「戒告」処分を通知したことがわかりました。
自民党県連は、6月の静岡県知事選で自民党が推薦した大村候補ではなく、対立候補だった鈴木康友知事を支援した自民党浜松中央支部所属の柳川樹一郎浜松市議、高林修市議、鳥井徳孝市議の3人について、党紀委員会で処分を検討していました。
複数の関係者によりますと自民党県連の党紀委員会は、柳川樹一郎浜松市議に対し2番目に重い「離党勧告」。高林修市議と鳥井徳孝市議に対し、党の規約を守ることを誓う‟宣誓書”を提出することを条件に4番目に重い「戒告」処分を決定し、27日付けで通知しました。
処分については10日以内に不服申し立てをすることができるということです。
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