29日、くふうハヤテは浜松に中日を迎え、接戦を繰り広げました!
公式戦初めての浜松開催となったくふうハヤテ。浜松球場には、2183人と多くの観客が詰めかけました。
そんな中、先発のマウンドに立ったのは、地元・浜松出身 元DeNA池谷蒼大。
池谷は、味方のエラーなどでランナーを出すも、得意のカットボールを使い中日4番 ブライトをダブルプレーに抑え、上々の立ち上がりを見せます。
ハヤテの選手たちを後押ししたのは、浜松商業高校 吹奏楽部。1回裏、先頭バッターの増田には…
♪♪♪~ハッピーバースデー
この日、26歳の誕生日を迎えた増田は、初球を見事左中間に運び3ベースヒット。自らの誕生日を祝う一撃を放ちます。
すると、続くブラウリオ・バスケスのサードゴロの間に増田が還り、くふうハヤテが先制します。
この日の池谷は3イニングを投げ被安打3で1失点、3奪三振と見事なピッチングを見せました。
その後、中日に3-1と逆転されて迎えた6回の裏。
この回先頭の4番 西川が初球をセンター前へ運ぶと、1アウト2塁で飛龍高校出身6番 深谷。
ライトへのタイムリーヒットで1点差まで詰め寄ります。
くふうハヤテは10安打と中日を上回ったものの最後まで追いつくことができず、惜しくも4-2で敗れました。
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