花火を楽しむ機会が増える夏休みを前に、手持ち花火で楽しく安全に遊ぶための花火教室が西伊豆町のこども園で行われました。
この花火教室は、手持ち花火の正しい遊び方や火の怖さを知ってほしいと、西伊豆消防署が開いたものです。
2日行われた花火教室には園児20人が参加しました。
消防士の紙芝居による指導のもと、「花火は一人でやらない」「火のついた花火は人に向けない」「風の強い日にはやらない」「花火が消えたら水の入ったバケツに入れる」など、安全な遊び方を学びました。
(西伊豆消防署 山本信一 消防司令)
「安全に過ごすためにルールを守って正しい花火の仕方を学んでもらいたい。」
この花火教室は、松崎町の保育園でも行うということです。
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