富士宮市の男性が、SNS上の広告をきっかけに現金や暗号資産などあわせて1600万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
警察によりますと、富士宮市の60歳代の男性は6月上旬、SNS上の広告を通じて知り合った著名人などを騙る人物から、「大口取引は80%の勝率」などと投資を勧誘され、6月上旬から下旬までの間に数回にわたり、現金や暗号資産あわせて1600万円を送金し、だまし取られたということです。
警察では「SNS上で知らない相手から投資の話が出たら詐欺」、「『必ず儲かる』は詐欺」などと注意を呼び掛けています。