プロ野球 「くふうハヤテ」は7月2日、「オリックス」と対戦。劇的なサヨナラ勝ちとなりました。
「ハヤテ」、先発は元「オリックス」育成選手の西濱。古巣相手に西濱は伸びのあるストレートを中心にテンポの良いピッチングで次々と三振を奪います。この日の西濱は7回を投げ、被安打5、8奪三振。
圧巻だったのは7回2アウト満塁の場面。代打内藤に対し、見事、3球三振。ピンチを凌ぎ、ガッツポーズ。登板した試合で始めて無失点で抑える見事なピッチングを見せました。
そして0-0の均衡の中、迎えた7回。流れを変えたのは、4月27日以来の打席となる倉本。2球目をとらえて約2か月ぶりのヒットでチャンスを作ると
1アウト2塁で 代打 居谷。期待に応える見事なタイムリーツーベースヒット!遂に均衡が破れます。
しかし、9回土壇場で「オリックス」に連打を浴び、同点に追いつかれ延長に入ります。
迎えた、延長10回ウラ2アウト1塁、3塁で打席には代打 深谷。フルカウントで迎えた6球目。詰まった当たりも、サード香月がボールをファンブルし、劇的な幕切れに。接戦を制した「くふうハヤテ」、見事なサヨナラ勝ちです。
(スタジオ)
そして、3日も!「ハヤテ」は延長戦の末、5対3で「オリックス」を下し、2日連続で延長サヨナラ勝ちをしています。
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