静岡県内でも水難事故が増えていますが、本格的なマリンレジャーシーズンを前に、10日、静岡市の用宗海水浴場で水難救助訓練が行われました。
(辻本 真生 記者)
「ヘリコプターに要救助者が引き上げられていきます」
この訓練は、水難事故が急増する本格的なマリンレジャーシーズンを前に、消防、海上保安庁、ライフセーバーが連携を高めようと行われたものです。訓練には消防隊員など約45人が参加し、高波により海水浴客が沖に流されたと想定して救助活動が行われました。
(駿河消防署 栗田 正秀 大隊長)
「波が高いときとかは本当に気を付けていただきたいと思います。親御さんはお子様から目を離さないように十分注意をしていただきたいと思います」
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