静岡・掛川市の中学校で10日、部活動中の熱中症を想定した救命救急講座が開かれました。
掛川市・城東中学校で行われた救命救急講座には運動部や文化部の部長など生徒16人が参加しました。
生徒たちは地元NPO法人のメンバーから、熱くなった体の熱を逃がすために首やわきの下などの太い血管が通っている場所を冷やすことや、霧吹きや濡れタオルを使って体を濡らし、うちわで扇いで体を冷やす、気化熱を利用した方法などを体験しました。
学校では、今回学んだ知識を生徒たちに活用してほしいと話していました。
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