静岡市は、12日、市立安倍口小学校で出された給食に、プラスチックの破片が混入していたと発表しました。
静岡市によりますと、この給食は静岡市葵区の給食センターで作られたもので、児童1人が、給食で提供された「ラタトゥイユ」を食べているときに口に違和感があり、プラスチックの破片が見つかったということです。混入していた破片は長さ約5ミリ、厚さ約3ミリの大きさで、児童にけがや体調不良は確認されていません。
現時点で、プラスチック片の混入経路は不明ですが、市では調理器具の点検などを行い、安全を確認したうえで今後の給食提供を行うということです。