人や生態系に被害を与える恐れのある「特定外来生物」について対処法を学ぶ研修会が、静岡県庁で開かれました。
県が初めて開いたこの研修会には、各市町の職員などが参加しました。
県内では、ヒアリやカミツキガメなど40種類の特定外来生物が確認され、研修では、県と包括連携協定を結んでいる「アース製薬」の担当者を講師にヒアリやセアカゴケグモといった特定外来生物の特徴などが説明され、駆除での薬剤の使い方が紹介されました。
県では、特定外来生物の目撃情報があれば連絡してほしいと呼びかけています。
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