伊豆半島の市長・町長らが｢防災｣｢医療体制｣強化への協力を求め知事に要望書を提出（静岡）

静岡・伊豆半島の市長や町長らが鈴木知事のもとを訪れ、「伊豆半島」における、防災や医療体制の強化について要望書を提出しました。

伊豆半島7市6町首長会議では、6月、伊豆半島の防災や医療体制、産業などについて話し合い、静岡県に協力を求める課題を要望書にまとめ、今週、鈴木知事へ提出しました。

要望書には、「伊豆縦貫道など道路ネットワークの早期整備」や「広域防災拠点の整備」、また「伊豆半島の観光を基盤産業として確立させること」「医師不足の解消や医療機器の充実」などが盛り込まれました。

鈴木知事は「伊豆縦貫道は防災においても重要な道路で早期の整備が必要」「観光は地域の基盤産業として支えていかなければならない」と話しました。

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