県産の野菜や魚の消費拡大を目的に、官民一体で新たなメニューを提案するプロジェクトが、このほどスタートしました。
これは県と県漁連、キユーピーが協働し「静岡やさかなプロジェクト」と銘打って行っているもので、県民が食生活で今よりも月1回以上多く、魚と野菜を食べることを目標にしています。
この日は、カツオやマグロなどを使ったメニューを、審査員が試食・投票を行い、季節ごとに推奨するメニューを選定しました。
並んだメニューは、カツオマヨサラダ丼や、鯛のアクアパッツア、フィッシュバーガーなど、魚と野菜を存分に使った料理14品。
選ばれたメニューは、11月に開催される「産業フェア」で提供されるほか、県内のスーパーで試食販売などを通じレシピが紹介される予定です。
この記事の動画はこちらから再生できます