焼津市の神社で祭礼の行事の一つ「神ころがし」が行われ、赤ちゃんの元気な泣き声が境内に響きました。
焼津神社の「神ころがし」は、国の無形文化財で毎年8月12日の焼津神社の祭礼の初日に行われます。
神社でご祈祷を済ませた0歳から1歳までの乳幼児が、2人の奉仕者に「アンエットン」の掛け声とともに3回まわされます。その時に、泣き声が大きければ大きいほど健康に育つと言われています。
■参加者
「泣いてくれたので健康に育ってくれると思います。」
「健やかに友達がたくさんできて、わんぱくな子に育ってほしいです。」
「いっぱい泣きました。焼津の子で元気になるといいですね。元気いっぱいでいつも笑っている子になるといいです。」
こちらの神社では、例年300人の乳幼児が神ころがしの神事を受けるということです。
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