緊急走行中の消防車の事故を防ごうと、静岡・島田市の消防隊員が走行訓練を行いました。
先日、島田消防署が行った訓練には消防職員26人が参加しました。自動車学校のコースで行われた訓練では、緊急走行中の消防車に気付かずに交差点で止まってしまう車や、急に飛び出す歩行者など、さまざまな場面が想定されました。
(静岡市消防局 島田消防署 松浦 淳壱 署長)
「消防車通行の際には細心の注意を図りますが、どうしても道を譲っていただかないといけない事情がありますので、ご協力いただけると助かります」
参加した消防隊員は、迅速かつ安全に現場まで走行できるよう、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
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