14日静岡県内には32回目の「熱中症警戒アラート」が発表されました。
発表回数は過去最多で、厳しい暑さが続いていることから県では熱中症への警戒を呼び掛けています。
この「熱中症警戒アラート」は気温や湿度などから計算する「暑さ指数」が33以上と予測される場合に国が発表するものです。
発表された場合、「外出や屋外での運動、長時間の作業をやめること」や「こまめな水分や塩分の補給」などが強く求められます。
県によりますと、県内には14日までに過去最多(29回)だった昨シーズンを上回る32回の「熱中症警戒アラート」が発表されています。
気象庁の1か月予報では、今後1か月は平年よりも気温が高い見込みで県は引き続き警戒を呼び掛けています。
この記事の動画はこちらから再生できます