14日、自民党総裁選挙に出馬せず、退任する意向を示した岸田首相。
一夜明け、静岡県内選出の自民党国会議員の受け止めは…
14日、岸田首相は、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金問題への責任をとることなどを理由に、9月の総裁選挙に出馬しないことを表明しました。
一夜明けた15日、県内選出の自民党国会議員からは様々な反応が…
(静岡4区 深沢陽一衆院議員)
「本当に驚いたということが感想」「自民党が変わらなければいけない、それを示すための一歩目として自分の不出馬というような話があった」「主には私は政治とカネだと受け止めている」
(静岡5区 細野豪志衆院議員)
「政治とカネの問題で自民党は厳しい状況にあるので最終責任者は自分だということで自分が辞めることで自民党が再出発できるという考えかと思う。重たい決断なので、それを受けて自民党そのものが再生できるかどうか、非常に大事な総裁選挙になる」
総裁選に向け、自民党内では出馬を模索する議員の動きが激しくなっています。
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