パリオリンピック柔道で銅メダルを獲得した橋本壮市選手が18h日、小学生の頃に通っていた地元・浜松市の道場を訪れ、後輩たちにメダル獲得を報告しました。
浜松市出身の橋本壮市選手は、パリオリンピックの柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得しました。日本柔道史上、最年長となる32歳でのメダリストとなりました。
橋本選手は18日、小学生の頃に通っていた浜松市の道場を訪れ、銅メダル獲得を報告し、応援への感謝の意を伝えました。
(橋本壮市選手)
「準々決勝負けた時に気持ちが折れそうになりました。みんなの顔が思い浮かんで頑張ることができました」
橋本選手は、後輩の子どもたちに「強い意志を持ってほしい。目標に向かってほしい」とエールを送りました。
(育誠館に通う子ども)
「オリンピックではすごい凛々しいかっこいい姿だった。道場で会うとやさしい先輩と感じた。橋本選手のような大きい舞台に立って勝てるような選手になりたい。」
(橋本壮市選手)
「うれしい気持ちと帰って来たなという気持ちです。メダルを育誠館に持ってくることができて、とても嬉しく思う」