立憲民主党の代表選をめぐり、党県連は9日、決選投票となった場合の県連票の投票先を、党所属議員による事前投票で決めると発表しました。
立憲民主党の代表選では、国会議員や公認候補予定者のほか、地方議員、党員・協力党員も投票権があり、過半数を獲得する候補者がいなければ、上位2人で決選投票を行います。
立憲民主党県連は9日の幹事会で、代表選が決選投票となった場合、県連に与えられる1票を党所属議員が事前投票で決めると発表しました。4人の候補者で想定される上位2人の6通りの組み合わせについて、議員がそれぞれ投票し、県連票の投票先をあらかじめ決めておく、ということです。
代表選の投開票日は今月23日です。