8日、静岡市中央卸売市場で、関係者を対象とした鮮魚や正月用品などの年末商品の展示会が行われました。来場者らは、一足早く師走の雰囲気を感じながら、商品の品定めをしていきました。
これは、年末商戦を前に商品商材の品定めをしようと、水産物の関係者らが一堂に会し行われたものです。静岡市中央卸売市場に商品を出荷している約300社が、鮮魚や正月用品など冬季商材を中心に、約5000品目を展示し、訪れた水産小売業者らが試食などを楽しみながら商談を行いました。
担当者によると、2024年は、夏の猛暑や円安の影響で、年末商材も全体的に値上げ傾向となっていますが、練り物や数の子は比較的例年並みでオススメだということです。
(魚市 静岡魚市 塩冷部 塚口 有二 部長)
「皆さんにこういった中でいろいろな商品を見て頂いて、それを年末、みなさんの食卓に美味しい/安心安全なものを届けるようにできればいいなかなと思っております」
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