【要望】四ツ池公園再整備に伴い老朽化で解体予定の｢浜松球場｣…市民団体が市長に“存続”求める（浜松市）

浜松市が四ツ池公園の再整備で解体予定の「浜松球場」について市民団体が存続を要望しました。

浜松市は四ツ池公園運動施設の再整備で、老朽化した浜松球場を解体する方針ですが、市民団体の代表らが、中野市長に、球場存続を求める要望書を提出したものです。この中で、県が建設する新野球場と浜松球場の解体計画が一体化していると指摘し、浜松市と経済界が要望する「多目的型ドームスタジアム」の是非を問う住民投票などを求めました。

これに対し、中野市長は「要望の趣旨はよくわかった」などと述べました。