富士宮市のファストフード店で「食べ物に異物が混入している」と嘘を言い、店に返金させていた男が22日警察に逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは沼津市に住む無職の32歳の男です。
警察によりますと男は2024年8月30日、富士宮市内のファストフード店で購入した食べ物に異物が混入しているなどと店員に向かって嘘を言い、代金およそ1000円をだまし取った疑いです。
男は10月1日にも、富士宮市内の別の飲食店で、食べ物に異物が混入していると店員に噓を言い、代金の支払いを免れようとしましたが見破られ、詐欺未遂の疑いで逮捕されていました。