23日、浜松市中央区で車が道路を渡っていた高齢の男性をはねる事故があり、男性は意識不明の重体です。
警察によりますと23日午後5時すぎ、浜松市中央区舞阪町の国道301号で、東に進んでいた乗用車が道路を歩いて渡ろうとしていた男性をはねる事故がありました。
はねられたのは近くに住む80歳の男性で脳出血や骨盤を骨折するなどして意識不明の重体です。
車を運転していた61歳の男性にけがはありませんでした。
現場は、片側一車線の見通しのいい直線道路ですが、横断歩道のない場所でした。
事故は、周りが確認しづらくなる夕暮れの時間帯に起きていて、警察が事故の原因を詳しく調べています。