(佐野巧記者)
「雨風が強くなっている静岡市内です 午後になるにつれ気温が下がり15℃ 上着が手放せない状況です」
29日の県内は朝から気温がぐんぐんと下がり日中に最低気温を更新!
昼過ぎに静岡市駿河区で15.8℃を記録したほか、熱海市網代で14.2℃、御前崎で17.0℃など県内4地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
街行く人たちもこの冷え込みに、、
(静岡市民)
「寒いです カッパ着てます 久々に出しました 中は半袖です」
(静岡市民)
「きのうよりだいぶ低くなりジャケットを忘れたが来てくればと思いました」
この寒さに恋しくなるのが「温かい食べ物」。
駿府城公園にあるおでん屋さんではこの湯気にシーズンの到来が感じられました。
この冷え込みに店の人も期待を寄せます。
(「おでんやおばちゃん」福島 弘 さん)
「少し寒くなるとおでんもおいしくなる時期にようやく入ってきた温かいおでんを食べて心も体も温かくなると思う」
一方、観光地・熱海では、、、
観光客の中には冬用の厚手の上着を羽織る姿も!
熱海駅前で人気の足湯、「家康の湯」でもこの寒さに少しでも体を温めようと足をつける人の姿が。
(利用客(仕事できた人))
「きょうは寒い暑がりだが上着を着ているこの駅前の足湯があたたかくて気持ちいい」
(利用客(観光客))
「すごいあったまっていい感じ」
そしてこの寒さで人気だったのが熱海名物の「温泉まんじゅう」
たくさんの人で賑わう駅前商店街ではできたてアツアツの温泉饅頭を買い求める観光客の姿が目立っていました。
県内では明日以降、再び最高気温が20℃以上となる地点が多くなると予想されていて体調管理には十分注意が必要です。
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