先週、行われたプロ野球ドラフト会議で、阪神から育成3位指名を受けた、元公務員で最速151キロの右腕・早川太貴 投手。
その早川投手のもとに、30日、阪神の球団関係者が指名のあいさつに訪れました。その後開かれた会見で、阪神相手に20イニング連続無失点の『虎キラー』だった結果も指名のポイントになったのか聞いてみると。
(阪神 筒井和也 担当スカウト)
「阪神戦で成績が良かったのはプラス評価になったところはある」「ウエスタンリーグに所属して同じチームと当たってく中で成績を残していくのは、プロでやっていく上で非常に重要なことで、そこは評価ができると思う」
(阪神 育成3位指名 早川 太貴 投手・24歳)
「自分が結果が出ない時、また、チームがなかなか勝てない時でも、ずっと応援してくださったファンの方々がいたからこそ今回指名に繋がったと思うので、チームは変わるが、これからも応援してもらえるように、日々努力していきたいと思う」
感謝の気持ちとともに新たな決意を示しました。
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