近年、仮装を楽しむ一大イベントとして定着しつつあるハロウィーン。東京では“自粛”を呼びかける動きもありましたが、県内はどうだったのでしょうか?
ハロウィーンのきのう10月31日。静岡市の中心街には仮装をした多くの若者の姿が…
(仮装した若者)
「ナルトのイタチってキャラクター、アニメですね。高校最後なんで、せっかくなら仮装して思い出を作ろうみたいな」
「ハッピーハロウィーン!」
ことしはハロウィーンの翌日から大道芸ワールドカップが始まることもあり、静岡市は“比較的落ち着いた様子だった”ということです。
一方、“例年通りの人出”でにぎわったのが…
(西尾 拓哉 記者)
「午後8時です。浜松駅前は、仮装をした若者たちであふれかえっています」
アニメや映画のキャラクターに仮装した若者が集まり、駅前の広場は“この人だかり。お互いに写真を撮って楽しんでいました。
(仮装した若者)
「高校生ですけれど、中学校のときの友達と出会えたらいいなと思って」「がやがやしている雰囲気を楽しみたいなと思っています」
年に一度のイベントを家族で楽しむ人たちも…
(娘2人と母親)
小学生「警察官と写真が撮れたので嬉しい気分」
園児 Q仮装してどんな気持ち?「嬉しい気持ち」
母親「土日は用事で全然ハロウィーンらしいことができなかったので、ちょっと出かけてみました」
近年、東京では仮装した若者によるトラブルが社会問題となっていて浜松駅周辺も警察官が警戒にあたりましたが、大きなトラブルはなかったということです。
この記事の動画はこちらから再生できます