伊東市の伊豆シャボテン動物公園で、冬の風物詩として人気のカピバラの露天風呂が1日始まりました。
初風呂では、飼育員がお湯を溜め始めると、28匹のカピバラの大家族が次々に入っていきました。
カピバラの露天風呂は、42年前に(1982年)飼育員が掃除をしていた際、たまっていたお湯にカピバラがつかっているのを偶然見つけて以来、施設の名物行事となっています。
今回は、10月に生まれたばかりの5匹の赤ちゃんがお風呂デビュー。1日は気温も高く、お湯の温度もぬるめにしたせいか、赤ちゃんたちはお風呂の中ではしゃぎまわり、訪れた人の笑顔を誘っていました。
(観光客 子ども)「かわいかったです」
(外国人観光客)「カピバラとってもかわいい」「キュートで大好き」
「元祖カピバラの露天風呂」は、2025年4月7日まで行われます。
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