2024年5月、浜松市浜名区でごみ収集車を運転し、小学4年生の女の子をはね死亡させた男の初公判が8日開かれ、男は起訴内容を認めました。
初公判を受けたのは浜松市中央区の無職の男(60)です。起訴状などによりますと被告の男は2024年5月、浜松市浜名区新原の市道でごみ収集車を運転中、自転車で横断歩道を渡っていた小学4年生の女の子(9)をはね死亡させた罪に問われています。
8日の初公判で被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は、前方注意義務を怠り女児の命を奪った過失は重大として禁錮2年6か月を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。判決は11月28日に言い渡されます。