静岡県内で交通死亡事故多発警報が発表されたのを受け、11日、静岡中央警察署は事故防止に向けた速度違反の取り締まりを行いました。
これは3年9か月ぶりに発表された「交通死亡事故多発警報」に伴い静岡中央警察署が実施したものです。
11日は、井宮小学校や籠上中学校の通学路である、速度30キロ区域を走行する車両に対し、速度違反の取り締まりが行われました。
(静岡中央警察署・後藤翼巡査部長)
「死亡事故多発警報発令中となりますので、一般の車の方はもとよりも、人・自転車にも注意していただいて」「皆が安全に運転できるようなかたちにしていただきたいと思います」
「交通死亡事故多発警報」は10月31日からの1週間に、県内で6件の死亡事故が発生したことを受け発表され、期間は11月7日から16日までの10日間です。