静岡・伊東市で10日夜、天下の奇祭として知られる「伊東温泉尻つみ祭り」の「尻相撲大会」が行われました。
「どどんがドン!」
この「尻つみ祭り」は安産の神様である音無神社の例祭にあわせ毎年行われているもので、祭りの呼び物の「尻相撲大会」には市民や観光客らが参加しました。
尻相撲は直径80センチの土俵を舞台に子供の部や大人の部、団体戦と分けて行われ集まったおよそ110人が真剣勝負を繰り広げていました。
10日はあいにくの天気だったため会場を神社の境内から市内の体育館に移して行われましたが、参加者たちがお尻をぶつけ合い豪快に土俵から転がる姿に見物客から歓声や笑い声が上がっていました。
この記事の動画はこちらから再生できます