15日、鈴木知事が県内選出の国会議員と 県政の課題について意見交換を行い県が取り組むスタートアップ事業やライドシェア事業などの支援を要望しました。
15日、都内の衆議院議員会館を訪れた鈴木知事。
午前中には自民党・公明党の県内選出国会議員と、「県政説明会」を行いました。
(鈴木知事)
「県を取り巻く行政課題は年々複雑化している」「ぜひ引き続きの支援を賜りたい」
鈴木知事の就任後初開催となった15日の県政説明会は冒頭部分を除き非公開で行われ、県から「スタートアップ事業」や 「ライドシェア事業」について予算拡充などの支援を要望したということです。
また、要望とは別にリニア問題についての話題があがり、県側が知事就任後のリニア問題の現状について説明したほか、議員からはJR東海に対し「地元と向き合う体制をしっかりしてほしい」という意見があがったといいます。
(自民・井林衆院議員)
「県からも国からしっかり指導してほしいという意見をいただいたので話をしていきたい」
午後には、立憲民主党、国民民主党の県内選出議員との説明会に臨んだ鈴木知事。「率直な意見交換ができた」と話しました。
(鈴木知事)
「懸案のリニア問題や医師不足の問題などさまざまな課題について意見をいただいた。県からも説明をさせていただき意思の疎通、問題の共有ができた」
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