沼津市出身でパリ・パラリンピック車いすラグビーの金メダリスト若山英史 選手にこのほど市民栄誉賞が贈られました。
12日、沼津市役所を訪れた若山英史選手を多くの市職員が出迎え、歓迎の花束を贈りました。
若山選手は沼津市出身で、4人制 車いすラグビーの日本代表としてパラリンピックに4大会連続で出場し、リオデジャネイロと東京の2大会連続 銅メダルに貢献。そして今年パリ・パラリンピックで念願の金メダルを手にしました。
沼津市は、多くの市民や障がいのある人に大きな夢と活力を与えたとして、若山選手に市民栄誉賞を贈りました。
(若山選手)
「栄誉ある賞を頂いて、この喜びはこの金メダルを獲った時と同じくらい、本当にうれしく思っております」
沼津市の市民栄誉賞は、バルセロナ・オリンピック水泳で金メダルを獲得した岩崎恭子さんが1992年に受賞したのが最初で、今回の若山選手が2人目となります。