熱海市の中心市街地再生に携わってきた会社役員の男が、18日、20代の女性に性的暴行をしたとして逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは熱海市水口町の会社役員の男(45)です。警察によりますと、男は2024年2月、熱海市内の屋内で20代の女性に性的暴行をした疑いがもたれています。2人は当日まで面識がなく、女性が被害届を出したことから事件が発覚しました。
男は熱海市出身で、2011年には、衰退した熱海の中心市街地をリノベーションする会社を設立。県の地域づくりアドバイザーや熱海市観光協会の理事などを務め、熱海市の再生に携わっていました。
警察は、男の認否を明らかにしていません。