静岡市は、東名高速・日本平久能山スマートインターチェンジ周辺で進める新しい街づくりについて、22日からパブリックコメントを実施することが分かりました。
静岡市駿河区の東名・日本平久能山スマートインター周辺の宮川・水上地区をめぐってはこれまでに、「広域交流ゾーン」と位置づけたおよそ32ヘクタールで大規模商業施設の誘致が進められていて、市は10月商業施設の売り場面積の上限を現在の1.5倍となる1万2000平方メートルに引き上げる案を示しました。
こうした中、静岡市はこの地区の区画整備を進めるにあたり示した条例案について市民の意見を集約するために、パブリックコメントを22日から12月23日まで実施するということです。
市は25年1月下旬ごろ、パブリックコメントを反映した審査基準などを公表する方針です。
この記事の動画はこちらから再生できます