2日朝、静岡県内各地では交通指導員による「冬の一斉街頭指導」が行われ、小学生や通勤する人に交通安全が呼びかけられました。
この活動は県交通指導員会連合会が毎年12月に実施しているものです。
このうち沼津市では警察や自治会などおよそ30人が集まり、「被ろう、自転車ヘルメット」と書かれたのぼりや、車の運転手に向け「ながらスマホをやめよう」と書かれたのぼりを掲げ交通ルールを守るよう呼びかけました。また、通学途中の小・中学生には「信号を守り横断歩道からはみ出ないように」と声をかけていました。
沼津市交通指導員会の加藤富雄会長は「自転車の事故が増えてきているので、自転車にも車にもルールを守ってもらい、事故を減らしたい」と話していました。
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