静岡市は市内のインフルエンザ患者数が急増し「注意報レベル」に達したとして注意を呼び掛けています。
静岡市によりますと、2024年12月9日から15日までの週の1定点医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数が、「注意報レベル」となる10人以上を超え、10.84人となり、前の週の4.80人から急増しました。
また、2024年12月9日から20日午前9時までに市内の小中高等学校のうち2校が全校閉鎖、1校が学年閉鎖、21校が学級閉鎖になったということです。
静岡市では、今後さらなる感染の拡大が予想されるとして、換気や手洗い、手や指の消毒、咳エチケットなどに心がけるよう呼び掛けています。